★僕は僕を信じていない。
奥山氏の、がん漂流記のTVドキュメンタリーを見ている。
窓から、下弦の月が見えていて、
せつない気持ちになった。
僕は、きょう（というか昨日）、起きたら夕方の４時だった。
僕は、何をやって生きているのか、
最近よく分からなくなっている。
運命も宿命も、僕は信じない。
だから、占い系は一切信じない。
宗教は、人類の叡智の結晶だと思うし、
畏敬の念をもって僕は接するけど、
いずれにも帰依はしないだろう。
どーも、なにをしても うまくいかない。
★悲しみのアンジーならぬ、ジジィじゃ。
「アンジー」の曲は使わないで－－。アンジーの愛称で呼ばれ、９月のドイツ総選挙で女性首相の座を狙う野党キリスト教民主同盟（ＣＤＵ）のアンゲラ・メルケル党首（５１）が英ロックグループ、ローリング・ストーンズからこのほど、こんな苦情を突き付けられた。
ニュース専門テレビＮＴＶなどによると、民主同盟が今月、東部ドレスデンで開いた集会で、キャンペーンのテーマソングとして７３年のストーンズのヒット曲「アンジー」（邦題・悲しみのアンジー）を無断で使用したと抗議を受けた。
しかし、民主同盟スポークスマンはドイツの著作権管理会社に許可を得たと反論、真相は明らかになっていない。
いずれにせよ民主同盟は「アンジー」の英語の歌詞を吟味しなかったようだ。「アンジー、君は美しい」の部分はよかったが、別の個所では「夢はすべて煙となって去っていったようだ」「そろそろ、さよならを言う時じゃないか」など選挙の敗北を“暗示”するような内容が続いている。（ベルリン共同）
毎日新聞 2005年8月24日 23時46分
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/europe/news/20050825k0000m030157000c.html
小泉さんは、X－Japanの曲をよく宣伝に使うけど、
アーティストから抗議なんて受けてないよな。
そればかりか、HIDEのミュージアムが開館した折には、一役買ったし、
（もう閉館したけど）
YOSHIKI氏は、国家的プログラム・イベントに頻繁に参画してるよな。
そんなロックは大嫌いだ。
主義も主張も無いのに、自分の音楽を貸すな。
垂れ流すな。
ビジネスにするな。
箔を付けたと思うな。
大英帝国のアーティストが勲章や爵位を授かって、
悦に入ってるのも、気持ち悪いな。
町田康が、谷崎潤一郎賞を受賞したのは、羨ましいけどね。
しかし、それにしても、「アンジー」は、失恋ソングにピッタリだ。
日本で言うと、RCの「エンジェル」かな。
て、RCのは、RSの完璧パクリだけどね♪
★資本主義経済の弊害とはいえ・・・
農林水産省は２３日、全農群馬県本部（ＪＡ全農ぐんま）など全国七つのＪＡが、出荷調整を目的にキャベツの産地廃棄を行うと発表した。豊作に売れ行き不振が加わり、価格が低迷しているのが原因だ。産地廃棄は６月の春キャベツ以降、１１回目で、いずれも価格下落の激しい葉野菜に集中している。
産地廃棄するのは、群馬のほか青森、岩手、山梨、長野、熊本の各県と北海道のＪＡ。２５日から３１日に出荷を予定していた夏秋キャベツ１万２２９０トンを廃棄する。全農いわてを除く６団体が１７～２０日に廃棄した分を合わせると、前年の出荷実績の４・５％にあたる合計約２万トンが廃棄されることになる。全農長野は夏秋レタス３０００トンも同時に廃棄する。
夏秋キャベツは春から夏の好天で生育が順調に進み、出荷量が増加した。東京都中央卸売市場でキャベツの価格は、８月１０日に平年のほぼ半値の１キロ・グラム当たり３４円をつけるなど、平年の５～６割の水準で推移している。
豊作にもかかわらず、小売店での売れ行きは鈍く、過剰感が高まっている。「卸売価格ほど、小売り段階で安値感がない」（関係者）と小売価格の“高止まり”を指摘する声もあり、農水省は「消費が上向かないと、産地廃棄がさらに広がる恐れがある」と警戒を強めている。
（ソース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050823-00000515-yom-bus_all ）
僕に下さいよ！！
それか、どっかへ寄贈すれば？
★女の子とデートしないからだ。
起床したら２時だった。
午前２時ね。
で、午前７時ごろに再び布団にもぐりこんだ。
考え事がアタマをグルグルと巡って、
ようやく眠りに落ちたのは、
きっと１０時近くなっていたと思う。
そして、２時に目が覚めた。
午後２時ね。
シャワーを浴びて、コーヒーを淹れて
（ビンボーだがコーヒーは、インスタントではない）
新聞を読み、メールチェックをした。
朝食も昼食も抜きだ。
ここのところ、夕食一回きりの、一日一食生活だ。
コストダウンだ。
しかし、Tシャツが窮屈に感じるとは何事？
て、カラダが膨張しているのである。
理由は簡単。運動していないからだ。
そして、ヒトと接していないからだ。
女の子とデートしないからだ。
（そもそも、働いていないからだ！！！）
振られて間もないが、
女の子とデートとしたくなってきたと言うことは、
心が落ち着いてきた証拠だろう。
「失恋の悲しみを癒す最大の特効薬は、新しい恋を見つけることだ」
「時間」も癒してくれる、忘れさせてくれる、色褪せさせてくれるよね。
・・・まったくもってそー思う。
★二つあわせて「日本国民」
ここ数日間で、２つも新党が発足した。
地に足が着いていない、選挙対策用の受け皿だ。
ハリボテだ。
そんなことは、誰にだってすぐにわかる。
党の綱領だって、政権公約（マニュフェスト）だって、
まったく整っていないに違いない。
来年の今頃には、きっと消えていると思う。
ホリエモンも、料理研究家の藤野某とか言うおばさんも出馬した。
ほぼ自分自身と縁が無い選挙区から。
彼らは、人生や政治生命を賭けている訳ではないだろう。
仮に落選したとしても、失うものは、とりあえず無いだろう。
しかし、権利の行使は自由にやれば良いのだ。
彼らは、このネタで、またまた儲かるんだろうな。
★脱力
なんで 加藤あいは、こんなにやる気が無いんだろう・・・と、
TVの「週刊賃貸」のCMを観て、常々感じている。
気の抜けた歌声はなんなんだ？演出か？
それとも、音痴なのを照れ隠ししているつもりなのか？
広告主企業は、よくこんなCMで了解したな。
まあ、どーでもいいけど、観ているこちらまで脱力してくるぜ。
いまや脱力しきっている僕なのだが。
★どんな男か知りたい
彼女から、「好きなヒトがいるから、いまは、あなたとは会えない」
といった趣旨の短いメールを受信して数日過ぎた。
いい歳こいて、彼女に去られてガックリきて、
ますますヒッキー（いい歳なのでニートとは言えない）になりつつある、
そんな僕です。
そこで・・・・だ。
彼女には、メールを返信していないし、電話もかけていない。
さて、どーするよ？
何かメールを書いて送るべきか？
「僕的には残念だけど、まあ頑張りなよ。お幸せに」
なんて。
もしくは電話するか？あっけらかんとした感じで。
「なあんだ。そーだったのかあ。
だったら、はっきりそう言ってくれればいいのにぃ。
その彼氏と仲良くやりなよ。」
なんて。
さわやかに区切りを付けるには、こんなところだよな。
でも、どんな男を好きになったのか、気になるから、
訊いてしまいそうだよ。
あー気になる。すごく気になる。
なんせ、彼女に好きなヒトができるなんて、
まったく予想だにしなかった展開だから。
彼女は、あっさりした性格のヒトだから、
きっとこれからも、なんらかの交流は持てるだろう。
時間が経つにつれて、「連れ」みたくなれるだろう。
でも、
彼女が新しい道、新しい恋愛に踏み出しているのなら、
僕は、とりあえず「過去の存在」になったほうがいいのだろうから、
いまは、彼女とは距離を置くべきだろうなあ。
それに僕、泣き言、言っちゃいそうだ。
「心が痛みます」・・・・と、キミは超短いメールに書いていたけど、
だったら、なんで電話してこねえんだよ！
キミの肉声で、はっきり伝えてくれてもいいーじゃねえか！
それくらいサービスしてくれてもいーじゃん！！！
・・・・情けないが、本音である。
何も返信しない方が良いのかな？
★なにも言えない
ウジウジする情けないタイプの僕は、
今日も途方に暮れて過ごしている。
彼女が、すぐに会えないような遠くに住んでいる分だけマシだ。
もし、近くに住んでいたら、
僕は、ひつこく玉砕すべく、直接会いに行ったかもしれない。
もしくは、
近いのに会えない、会っても辛い・意味が無い・・・・・・事に対して、
切なくて情けなくて、喪失感を増幅させていったかもしれないから。
これで良かったんだ。
彼女にとっては。
そう自分に言い聞かせよう。
無職でお金も持っていない、
その上、ワケがわからん音楽を創って悦に入ったり、
ＰＣでデータを管理するくらいパチンコに入れ込んでみたり、
一日中、ネットサーフに明け暮れたり、
保険も年金も加入していなかったりする、
そんな世捨て人同然な男と、彼女は付き合ってくれていたのだ。
とんでもない男を、彼女は気に掛けていてくれたのだ。
だから、彼女に対して、僕は、感謝すべきなんだ。
遠い空の下で、ひそかに彼女の幸せを祈るべきなんだ。
わかっている
わかっているよ
しかし、翻って僕本位で考えると、
何も無い僕が、唯一誇れるのが彼女の存在だった。
これでも彼女を支えにし、彼女の存在を励みにしてきた。
だから、かなりの喪失感なんだ。。。
こーなる前に、どーにか出来なかったのか。
「僕だって、だんだん良くなるハズさ！！」
そー思い続けてきたんだ。
そのはずだった。
失望されて当然だ。
★おっさんになっても失恋はつらい。
想定内・・・などとと、昨夜は強がってみたが、
実は大打撃で、チカラが全然入らない。
だいたい、彼女が遠くへ行った時から、
ゆるやかに、フェードアウトが始まっていたのだから、
そんなに落ち込まないと思っていたのに、
無茶苦茶落ち込んでいる。
彼女に好きな男ができた・・・のがショックなんだろうなあ。
これは想定外だったのだ。
彼女の暮らしの環境や、
たまに電話やチャットやメールで交わした会話からは、
よもや、好きなヒトができるなどとは、思いもしなかったのだ。
読みが甘かったワイ！
いったいどんな男なんだろう？
教えてくれてもいいのにぃ。
てゆーか、短い３行メールで済ますのが、ちと許せんわい。
大事なことなのにぃ。
ま、彼女の気持ちも分らぬでもないが。
それにしても、凄い喪失感がやってきているぜ。心に。
やっぱ、男の方が、未練がましいんだよなあ。
自分自身で納得。
中島みゆきのファンは、実は男の方が多いとの話も頷けるよ。
すぐには気を取り直せそうも無いから、
しばらくは、ボケ～っとしてるんだろう。
おっさんになっても、失恋はつらいのだ。
★フラれた。
もう一週間ほど前に、
普段全く使っていないフリーメールアドレスに
遠くに住む彼女からメールが届いていた。
今夜それを、僕は初めて知った。
「好きな人がいるの。だから、あなたには会えない」
前々から想定していた事態がついに発生した。
「好きな人がいる」・・・だけなのか、
「付き合っている」・・・のか、
それは分らない。
（僕は彼女にメールもTELもしていない）
しかし。
そんな事はもう、どーでもいい事だ。
彼女の心から、僕が遠くに離れてしまったのだろうだから。
もう、物理的な距離だけではなくなったのだ。
もう、どーでもいい事だと思いつつ、
どんな男を好きになったのか、気になる。
考えると、悲しい気持ちがこみ上げてきた。
今まで、さんざん情けなく彼女にしがみついてきた。
なんとか、延命をはかろうとしてきた。
だけど、もうおしまいだ。
これ以上、僕は彼女に
「別れないでくれ」 「やりなおそう」
・・・・とは懇願しないだろう。
彼女と僕は、違う道を歩みだしたのだ。
ここで一旦、区切りを付けるべきなのだ。
それにこれは、想定内だ。
そう。これは想定内の事態なんだ。
そう自分に言い聞かせても、
「心のチカラ」が、みるみるうちに抜けていくのが分った。
足掛け３年間の、彼女との関係が終わったんだ。
やれやれ。
踊ってよ、スパイダーマン・・・・・・orz